少しの工夫でぐっとおしゃれに!海で綺麗な写真を撮るコツ!!

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海は友達と遊びに行ったり、家族で旅行したり、恋人とドライブしたり・・・。
思い出の指輪捨てたなー、なんて方もいるんじゃないでしょうか(筆者、経験有。笑)。

海に行ったとき、写真は今やなくてはならない存在。
必ずと言ってもいいほど写真を撮る方も多いのではないでしょうか。

すてきな思い出を残すために、海できれいな写真が撮れる簡単なコツをいくつかご紹介します!
教えていただいたのは、フリーカメラマンの播間洋輔さん(播間さん紹介記事へリンク)。
播間さんは伊豆や平塚を中心に活動している方で、播間さんが撮影したお写真も併せてご紹介します。

まずは映える写真を撮るための簡単なコツを5つ紹介します!

1, カメラ(スマートフォン)を低く構える。
もう、足元くらい低い位置から海を撮ってみましょう。
いつも見ている世界が変わり躍動感のある波をダイナミックに撮影できます。
きっと普段とは違う景色に出会えるはず。
ちなみに播間さんは砂浜に寝そべって波スレスレで撮影することもあるのだとか。

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2, 海以外を撮影する。
海に行くといろんな発見があります。
きれいな貝殻、変な形の石、笑っちゃうくらい面白い漂流物など、本当にいろいろ落ちています。
そんな海を連想させるものを撮影することで、簡単にちょっと斜に構えた写真が撮影できます。

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海でしか見つけられないシーグラス。海での小さな出会いですね。

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自分の歩いた足跡を撮影しても情緒ある1枚に。

3, 波に思いっきり近寄る。
波は水の跳躍。波が見せる一瞬の表情をとらえるために思いっきり近くで撮影してみてください。
一眼レフの方はシャッタースピードを早めの設定に。
防水のカメラ(スマートフォン)をお持ちの方はもう、海に入っちゃいましょう!

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今にも波の音が聞こえてきそうな躍動感のある写真が撮れますよ。

4, リフレクションは広角レンズで
「反射」という意味で用いられる撮影用語、リフレクション。
一眼レフをお持ちの方はぜひ、リフレクションを広角レンズで映してみてください。
映り込む景色の情報量が多いほど、リフレクションが強調されて印象的になります。

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波が穏やかな海や遠浅の砂浜では空の光が反射して、水面がまるで鏡のように空を映してくれます。

5,海の街を撮る
海での撮影に少しスパイスを加えるのであれば、試してほしいのが「海の街を一緒に映す」。
海の街を入れて撮影すると、どこか穏やかで懐かしい、絵葉書のような写真が取れます。
特に人の少ない早朝の海がおすすめ!
太陽を背にして撮影すると、色がよりはっきり出てすてきな写真になりますよ。

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・・・と、今すぐ試せるコツを紹介しました。
が、海の写真が1番綺麗に映るのはなんといっても冬!

冬は空気が澄んでいるので空も海も綺麗に撮影できます。
水温も低くなるので、夏よりも海が澄んでより青く映りますよ!

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そして、海には「マジックアワー」と呼ばれる時間帯があります。
それは日の出前・夕焼け後数十分間だけの特別な時間。
夕陽が落ちると帰られてしまう方も多いので穴場な時間でもあります。

光源となる太陽が沈み、あたりが淡い光で包まれ、空が美しいオーロラのようなグラデーションに色づく瞬間。
夕陽が沈む瞬間の、真っ赤に焼ける情熱的な空や輝く太陽の力強さから、
淡く、幻想的な姿へと繫がるこの時間は、絶好のシャッターチャンスです。

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マジックアワーは1年中楽しめますが、冬のマジックアワーは別格。
前撮りやイベントなど特別な1枚を残したいときは、冬の海に撮影すればきっととっておきの1枚に!
・・ですが、冬はなんと言っても・・・寒い!凍える!風が冷たい!!
なかなか足を運ぶ方も少ない季節ですが、風を引かないようにぜひ暖かい格好で冬の海に行ってみてください!

このコツを使って写真を撮った方は、「#lovebeachphotos」「#sailaway」の
ハッシュタグをつけて是非SNSに投稿してください!
ハッシュタグをつけて投稿してくださった方のお写真はSailaway公式SNSにて紹介させていただきます!
播間先生にも見ていただけますよー!
素敵な瞬間を素敵な写真で残しましょう。
皆さんの素敵なお写真、お待ちしています!!

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