潮干狩りA to Z

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潮干狩りは、遠浅の海岸で砂中の貝などを採取すること。
春の季語にもなっており、春の訪れを感じ始める3月頃から初夏頃に盛んに行われます。
貝拾いや貝掘りなどとも呼ばれ、老若男女問わず楽しめるビーチレジャーです。

人気のスポットになると、春先から初夏にかけてのメーンシーズンは多くの人で賑わい、皆各々に獲物を狙って掘りまくります。

潮干狩りで採れる貝は結構たくさんあって、
・アサリ
・ハマグリ
・シジミ

などの食卓にも馴染みのある王道貝たちはもちろん、

・アカニシガイ
・バカガイ
・ホンビノスガイ
・マテガイ

などの珍しいものもあります。

ちなみにバカガイは、殻から舌のようなものがぺろっと飛び出し、バカっぽか見えるからバカガイと呼ばれているそう。
見たままのネーミング・・・笑

潮干狩りは潮がひいている間に遠浅になった砂浜を主に狙います。
潮がひいているからと言っても、濡れる可能性があるので水着や濡れてもいい格好で行くのが◎!
また泥もつくので、濡れても良くて、尚且つ汚れてもいい格好がベストですね!
砂から飛び出しているものや、殻が割れているものもあり踏むとケガをすることもあるので、ビーチサンダルやビーチシューズも必須アイテム!
砂を掘るための熊手やバケツは海岸によってはレンタルしているところもありますが、無いと結構大変なので事前に確認しておいた方がいいでしょう!

・汚れてもいい服
・ビーチサンダル
・熊手
・バケツ

最低この4つがあれば潮干狩りは楽しめます!!

初心者でも比較的簡単に楽しめるのが潮干狩りの最大の魅力ですが、やっぱりざっくざく採れた方が楽しさ倍増ですよね!

掘ったところから貝がたくさん出てきて、まさにお宝を掘り当てたかのような充実感を得るには、ちょっとしたコツが必要。

王道中の王道、アサリは砂に潜っている間空気を吸うための通気口を開けます。
これは「アサリの目」と呼ばれており、これを見つけられれば砂の下にはアサリがいるということ。
アサリは集団でいることが多いので、1箇所ポイントを見つけられれば大量ゲットできちゃいます!
もう、そうなればウハウハです♡

でもこの「アサリの目」は直径1〜2mmととても小さく、蟹など他の水生生物がいた痕跡とも似ているため、ピンポイントで見つけるのは至難の業。
少しでも怪しいなと思ったら掘る、を繰り返すことが大切です!

また、先程も言いましたが、アサリは集団で砂に潜っています。
なので、たくさん掘り当ててる人の近くにそっと便乗するのも◎!
潮干狩りは、周りと自然にコミュニケーションが取れたりもします。
「とれましたか?」とか「大物はいました?」なんて会話の中から情報交換しつつ、掘り出しスポットを探すのもいいですね!

潮干狩りは海岸によっては獲れるシーズンが限られていたり、有料のところ、毒性プランクトンを食べて育った有毒の貝がいるところもあります。
思う存分楽しむために、出かける前に事前に調べて行くのがおすすめです!

採った貝は、持ち帰って美味しく食べるまでが潮干狩り!
自分で掘り出した貝はより一層美味しく感じられるものです♡

酒蒸しやお吸い物、パスタなどで是非美味しくいただいてくださいね!

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